Mt.Fuji Kawaguchiko Music Festival 2006
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富士山河口湖音楽祭2006 裏方による日記 8.12~8.19
今年もあっつい夏の間に開催された富士山河口湖音楽祭。今回FWOのHP管理人は、ステラシアターで開催されるほとんどの本番の裏方として、うろついておりました。
期間中1500枚ほど写真撮ってましたが、公式サイト掲載分と重複するものもあるかも・・。お見せできるものはそうそう素人には撮れないってことです(^_^;
ということで、まっとうなレポートと写真はぜひ公式サイトをご覧ください。
ちなみに、当ページに掲載されているのは、ステラシアターで行われた公演のみです。他会場でも期間中たくさんのイベント、公演があったのですが、私はステラに張り付きでなんにも見に行けなかったぞ(;>_<;)
富士山河口湖音楽祭公式ページ
がしかし、最初の都留第二中学校の演技がスタートして間もなく、その前よりも激しい雨と雷鳴が。
10分ほどで演技中断。様子見となったのですが、なかなか天候は回復の兆しをみぜず・・・およそ40分間の中断を経て、やむなくコンサート中止の決定となりました。
撤収後、雨のやんだステラシアターからは、降雪ならぬ降雹によって白くなった富士山がきれいに見えていました。
今思えば、雨の影響をモロに受けたのはこの本番だけ。結果的にはやはり天気に恵まれた音楽祭になったのです。
・都留高校吹奏楽部
・牛久栄進高校吹奏楽部
・横浜市立桜ヶ丘高等学校吹奏楽部
今回は開演前に習志野高校が、近くのショッピングセンターからパレードを実施。お客様を引っ張ってくるという快挙を成し遂げてくれました。
リハでは時折雨がぱらついたりして、不安にさせる天気でしたが、いざ始まってみると昨年同様ピーカンでまたしても客席は灼熱地獄(^_^;。暑い客席に熱いステージで、まさに真夏のコンサートにふさわしい熱演でした。
ところで、毎年この裏方やって感じるのですが、やはりトップクラスのチームは組織も礼儀もトップクラスなのですなぁ。。ということ。
こういうバンドは裏方とっても楽なんです。演奏だけじゃなく、裏での動きも実はかなり見物だったりします。
今回も3人の受講生が、千葉、神奈川、静岡から集まってきました。山梨県内の受講者がいないのがなんとも寂しい限りです。
そうそう、今年はじめてこの指揮者アカデミーが、ステラシアターで開催されました。いままで4年間体育館だったのですが、やっぱりホールのほうがいいですよ。雨は心配だったけど。。
開演前の受講者とのリハーサルに、佐渡さんがフルートで合奏に加わっていたのは内緒です。
非公開でも会場の外にいればじゅうぶん音が聞こえてくる野外ホールではありますが(^_^;
午後7時からは隠れたオトクプログラム(無料!)、知る人ぞ知るといった感じの「フレンドシップコンサートVol.2」が始まります。今年も指揮者アカデミーの成果を発表する我々のメンバーも夕闇とともにステラシアターに集まってきたことでしょう(未確認)。
シエナからは写真のシエナフルーツ以外にも、新井さんのA.Saxソロや、妙な編成のホルンカルテット??ですか?が、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。 さらに今回はなんと長野からはるばるこのコンサートのために駆けつけてくれたバンドがありました。その名も「年金バンド」。あ、通称ですね。正式には、吹奏楽団「夢」だそうです。素敵なおじさまたちでした。あんなふうにずっと音楽、楽器を楽しんでいきたいもんです。
去年はきれいに見えた富士山ですが、ことしはなかなか顔を見せません。それでもシエナの第1部が終わる頃には見えていたようです。
中学生、高校生の演奏。キュウ・ウォン・ハンさんの独唱、竹田節の合唱、ダイジェストながら第九の歌声が響く。
休憩を挟んでいよいよシエナと佐渡さんがステージに登場すると、あとは終幕まで一気に突っ走るだけです。
やっぱりあっという間にアンコールです。花火上がってます。楽器出さなくちゃ~!
ということで、今年も濃いい8日間でした。初日の豪雨から始まって、シエナのリハを急遽体育館に変更したり・・天気に振り回されたり気を揉んだりすることの多かった音楽祭でした。
でも、来年は可動部分を備えた屋根がステラシアターにつけられます。音響がどんなことになるのか、若干の不安はありますが、こればっかりは屋根が出来てみないとわかりませんね。
来年は雨の心配のないステラシアターでお待ちしてまーす(ってもう裏方決定?)
期間中1500枚ほど写真撮ってましたが、公式サイト掲載分と重複するものもあるかも・・。お見せできるものはそうそう素人には撮れないってことです(^_^;
ということで、まっとうなレポートと写真はぜひ公式サイトをご覧ください。
ちなみに、当ページに掲載されているのは、ステラシアターで行われた公演のみです。他会場でも期間中たくさんのイベント、公演があったのですが、私はステラに張り付きでなんにも見に行けなかったぞ(;>_<;)
富士山河口湖音楽祭公式ページ
8.12 オープニングコンサート
開幕を飾るオープニングコンサート。今年は都留第二中のマーチング、河口湖南中学校、敷島中学校、音楽祭中学生特別バンドの4団体の演奏で華やかに開幕・・・となるはずだったのですが、雷雨のためスタート延期。「やんだぞ」「もう大丈夫!」との声で5分遅れで開幕しました。がしかし、最初の都留第二中学校の演技がスタートして間もなく、その前よりも激しい雨と雷鳴が。
10分ほどで演技中断。様子見となったのですが、なかなか天候は回復の兆しをみぜず・・・およそ40分間の中断を経て、やむなくコンサート中止の決定となりました。
撤収後、雨のやんだステラシアターからは、降雪ならぬ降雹によって白くなった富士山がきれいに見えていました。
今思えば、雨の影響をモロに受けたのはこの本番だけ。結果的にはやはり天気に恵まれた音楽祭になったのです。
8.15 フレンドシップコンサートVol.1
昨年に引き続き開催。でも今年は三団体なので、裏方としてはステージ転換がらくちん。大助かりでした。オープニングのような天気の心配もなく。おだやか~に過ごせました。暑かったけどね。・都留高校吹奏楽部
・牛久栄進高校吹奏楽部
・横浜市立桜ヶ丘高等学校吹奏楽部
8.16 吹奏楽国内トップチームによる野外コンサート
今年で三回目の「トップチームコンサート」。すっかりおなじみの東海大学高輪台、埼玉栄、習志野の各団体によるパフォーマンス。今回は開演前に習志野高校が、近くのショッピングセンターからパレードを実施。お客様を引っ張ってくるという快挙を成し遂げてくれました。
リハでは時折雨がぱらついたりして、不安にさせる天気でしたが、いざ始まってみると昨年同様ピーカンでまたしても客席は灼熱地獄(^_^;。暑い客席に熱いステージで、まさに真夏のコンサートにふさわしい熱演でした。
ところで、毎年この裏方やって感じるのですが、やはりトップクラスのチームは組織も礼儀もトップクラスなのですなぁ。。ということ。
こういうバンドは裏方とっても楽なんです。演奏だけじゃなく、裏での動きも実はかなり見物だったりします。
8.17 佐渡裕公開指揮者アカデミー
音楽祭恒例の指揮者アカデミー。今年の課題曲は「キャンディード序曲」です。今回も3人の受講生が、千葉、神奈川、静岡から集まってきました。山梨県内の受講者がいないのがなんとも寂しい限りです。
そうそう、今年はじめてこの指揮者アカデミーが、ステラシアターで開催されました。いままで4年間体育館だったのですが、やっぱりホールのほうがいいですよ。雨は心配だったけど。。
開演前の受講者とのリハーサルに、佐渡さんがフルートで合奏に加わっていたのは内緒です。
8.18 公開リハーサル
コアな吹奏楽ファンはこういうのも楽しみにしています。佐渡裕&シエナWOの公開リハーサル。非公開でも会場の外にいればじゅうぶん音が聞こえてくる野外ホールではありますが(^_^;
8.18 フレンドシップコンサートVol.2
これも恒例、すっかり有名になった交流会。ステラシアター敷地内でバーベキューパーティーですが、今年もコンサートの準備があるのでちょっと飲み食いしてすぐ舞台裏へ(;>_<;)午後7時からは隠れたオトクプログラム(無料!)、知る人ぞ知るといった感じの「フレンドシップコンサートVol.2」が始まります。今年も指揮者アカデミーの成果を発表する我々のメンバーも夕闇とともにステラシアターに集まってきたことでしょう(未確認)。
シエナからは写真のシエナフルーツ以外にも、新井さんのA.Saxソロや、妙な編成のホルンカルテット??ですか?が、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。 さらに今回はなんと長野からはるばるこのコンサートのために駆けつけてくれたバンドがありました。その名も「年金バンド」。あ、通称ですね。正式には、吹奏楽団「夢」だそうです。素敵なおじさまたちでした。あんなふうにずっと音楽、楽器を楽しんでいきたいもんです。
8.19 最終日、フレッシュコンサート~佐渡裕&シエナウインドオーケストラコンサート
長かったようであっという間の音楽祭。とうとうこの日で閉幕となります。去年はきれいに見えた富士山ですが、ことしはなかなか顔を見せません。それでもシエナの第1部が終わる頃には見えていたようです。
中学生、高校生の演奏。キュウ・ウォン・ハンさんの独唱、竹田節の合唱、ダイジェストながら第九の歌声が響く。
休憩を挟んでいよいよシエナと佐渡さんがステージに登場すると、あとは終幕まで一気に突っ走るだけです。
やっぱりあっという間にアンコールです。花火上がってます。楽器出さなくちゃ~!
ということで、今年も濃いい8日間でした。初日の豪雨から始まって、シエナのリハを急遽体育館に変更したり・・天気に振り回されたり気を揉んだりすることの多かった音楽祭でした。
でも、来年は可動部分を備えた屋根がステラシアターにつけられます。音響がどんなことになるのか、若干の不安はありますが、こればっかりは屋根が出来てみないとわかりませんね。
来年は雨の心配のないステラシアターでお待ちしてまーす(ってもう裏方決定?)