Mt.Fuji Kawaguchiko Music Festival 2011-

Mt.Fuji Kawaguchiko Music Festival 2011
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富士山河口湖音楽祭2011 8.10~8.20 開催10年記念
2011.8.10 オープニングコンサートのリハ
今年で10年を迎える富士山河口湖音楽祭。今年のオープニングは10年を記念して「題名のない音楽会」公開収録を兼ねてのコンサートとなりました。東京神奈川以外での公開収録は番組始まって以来の大事件なのだそうです。河口湖での収録は佐渡さんのたっての希望だったとのこと。10年たとうが予算がない音楽祭に大きな大きなプレゼントです。
番組の企画で、地元プレイヤーに演奏してもらいたいとのことで、小学生からオトナまでのトランペットプレイヤーが集められました。FWOからも1名出演。とうとう全お茶の間にデビュー!
ということで、写真はそのリハーサルの様子です。
2011.8.11 開幕!オープニングコンサートは題名のない音楽会公開収録
河口湖が涼しいてのはすでに過去の話なのか・・・。この日の河口湖の最高気温は32.8度を記録。河口湖にしては「猛暑」のなか、題名のない音楽会公開収録で音楽祭の開幕です。
収録に先立って、例年通り開会式とファンファーレ。それに続いて花火の打ち上げで華やかに開会。今年は去年のような失敗はなく、見事なタイミングで打ち上げに成功しましたとも!同じ轍は踏まないのですw
題名のない音楽会収録内容についてはここでは触れません(触れられない?)ので、8月28日および9月4日の放送をごらんください。
なお、この日の収録にあわせて、富士急行が題名のない音楽会特別列車を運行しました。発着時の車内アナウンスには佐渡さんが登場したそうです。もちろん録音ではありますが、なかなか他では聞けない内容だったみたいですよ~。
2010.8.13 ハーモニーコンサート
山梨県内の合唱団体が集まって開催されたハーモニーコンサート。個性豊かな団体ばかりですが、みな魅力ある歌声をひびかせていました。
各団体の発表が終わったあとは全員で「此の花の咲く頃に」「大地讃頌」を歌い上げて第2部「スーパーキッズ・オーケストラ・コンサート」にバトンタッチ。
2010.8.13 スーパーキッズ・オーケストラ・コンサート
今年は前半戦にあわせてやってきましたスーパーキッズ・オーケストラ。河口湖でもすっかりおなじみです。今回はTV報道でもあった通り、河口湖入りの前に佐渡さんと東北の被災地を廻ってきました。長旅で疲れてはいないか心配でしたが、子供たちはさらにパワーアップして河口湖入りしてくれたのでした。人数も増えてたよ!
開演前に雷雨となり、屋根がなければ間違いなく中止となるコンディションでした。ただ雨の影響で湿気が非常に多く、決して万全のコンディションではありませんでしたが、そんなことお構いなしにテンションがぐいぐい上がっていく様は圧巻でした。
アンコールには、第一部に演奏した合唱団と合同で「ふるさと」を披露。日本中の心に響く「ふるさと」でした。
2010.8.14 吹奏楽の祝典
この日は県内吹奏楽団体によるコンサート。今年は三団体の演奏でした。中学生ばかりでしたが、高校生や一般吹奏楽団体も参加してくれてもっと賑やかになってくれるといいなぁ・・
2010.8.14 佐渡裕の音楽レシピ練習風景
あんまり練習風景じゃないか・・・。コンクール終了からそのままアルメニアンダンスの練習に突入ですが、合奏できるのは4回のみなので、この難曲をこなすのにはちょっとタイヘンな時間ではあります。でも本番までもう1回練習できます。この明るさで乗り切ります!
そうえいばこの夜の練習は羽蟻の羽化のタイミングと重なったのか、合奏中に羽蟻がいっぱいでした。参った。
2011.8.18 吹奏楽高校生国内トップチームによるフレンドシップコンサート
今年も高校トップチームによるフレンドシップコンサートは真夏の太陽の下!習志野がパレードすると晴れるってのは不動のジンクスになりつつあります。今年の顔ぶれは昨年と同じ、習志野高校にくわえ、片倉高校と春日部共栄高校。
習志野高校は直前に甲子園の応援。この日はなんと本番直前に準々決勝があり、1年生に応援をまかせて2,3年生による演奏となりました。この日の試合に勝てば、演奏終了後ただちに甲子園に向かうとのことでしたが、残念ながら敗退でした。・・・それにしてもハードスケジュールですね・・・
2010.8.18 佐渡裕による音楽レシピ
今年も出番がやってきました。今年の課題曲は「アルメニアン・ダンス・パート1」。10年前の第一回と同じ、っていうだけでなく、このプログラムではなんと4回目の選曲。もう何度もやってる曲なんだから大丈夫でしょ!?って思うとこですが、毎回顔ぶれが違うので今回が初めてのメンバーももちろんいるわけです。コンクール終わってからの準備なのでここまでの練習は4回。今日が5回目だ!くらいの気持ちでみなステージに上がりました。
音楽祭のなかでもマニアックなこのプログラム。毎回聴講者が少ないのですが、今年は佐渡さんの話題が多く取り上げられたせいなのか、いつもの「倍」(体感)のお客様にご来場いただきました。それでもステラシアターのキャパからしたらスッカスカですw。いろんな意味でぜいたくなプログラムです。
2010.8.19 am 佐渡さんと中学生特別バンドの素敵な1時間
18日午後のレッスンとこの日午前の1時間が、中学生特別バンドと佐渡さんとの大切なリハーサル。中学生には難しいはずの「フィンランディア」と、「アフリカン・シンフォニー」。佐渡さんが中学生をぐいぐいと引っぱり上げていく様子が圧巻です。これを公開にしたいくらいの内容なのです。
2010.8.19 佐渡裕&シエナWO公開リハ
今年の公開リハはもちろん「カルミナ・ブラーナ」です。合唱団ももちろん登壇。300名弱の合唱団は迫力です。
2010.8.20 歌の祭典
今年の「歌の祭典」では、カルミナ・ブラーナでも活躍する田村麻子さん、弥勒忠史さん、キュウ・ウォン・ハンさんと、晋友会合唱団がそれぞれ素敵な歌声を聴かせてくれました。
会場の外では、2013年に山梨で開催予定の、「富士の国やまなし国民文化祭」マスコットキャラクター(ゆるキャラ?)のカルチャくんが決死の宣伝活動!と思いましたがこの日の外気温は20度ほど。意外とラクしてたかもw
晋友会が先の震災にまつわる曲を演奏すると、会場では涙ぐみながら聴いているお客様も多く見られました。最後には会場と一緒に「富士山」そして「ふるさと」を合唱。
2010.8.20 フレッシュコンサート
中学生特別バンドの取りあげた曲は昨年と同じ「フィンランディア」。この曲の持つ意味と、震災で被災された方々のふるさとを思う気持ちがマッチすると、佐渡さんからの要望もあっての選曲です。今年も手抜き一切無しの佐渡さんの要求レベルは高いものでした。子供達自身は、自分達がどれほど高いレベルの要求をされているかなんて気付いていないのかもしれませんが。。。無心でくらいついていく様子はステージ脇で見ていても感動的です。フィンランディアのあとは佐渡さん指揮で「アフリカン・シンフォニー」も披露しました。こちらも良かった。
2010.8.20 佐渡裕&シエナウインドオーケストラ「カルミナ・ブラーナ」
ずいぶん前から「カルミナ・ブラーナをステラシアターでやったら感動的だよね」と思っていたという佐渡さん。正月のサントリーホールで一回きりの公演は評判を呼び、河口湖で再演されるとの情報が駆け巡りました。くわえて佐渡さんのベルリンフィル定期公演の指揮の話題。こんなんが重なって、今年の音楽祭最終日のチケットは早々にソールドアウト。初めての経験です。
天気が良ければ屋根のない部分の自由席券を当日販売する予定でしたが、残念ながら不安定な空模様で断念。超満員のステラシアターを見たかった~
さて、カルミナ。地元合唱経験者で編成された特別合唱団に晋友会をプラスした大合唱団が舞台奥に陣取ります。ステージ中央の2台のピアノを囲むようにシエナのメンバー。舞台下手に児童合唱団。左右にソリスト田村麻子さんとキュウ・ウォン・ハンさん。そしてそして中央にはもちろん佐渡さんの姿です。とうとうこのステージが実現しました。
「おお運命の女神よ」の冒頭部分が響いて一気にカルミナ・ブラーナの世界に引き込まれて、あっという間に時間が過ぎていきました。語りの横田英司さんもよかった~。


今年も盛大に盛大に終わりました。終わってみれば本当にあっという間の11日間。また来年。富士山河口湖音楽祭でお会いしましょう!
告知編

2011.7.27
遅れに遅れた総合チラシの完成です。ほんとーに申し訳ない・・。
総合チラシ 内面
総合チラシ 外面



昨年から装いも新たに始まった「佐渡裕の音楽レシピ」。今年も8月18日、19:00よりステラシアター大ホールにて開催です。
今回の課題曲は A.リードの「アルメニアン・ダンス・パート1」

指揮受講について
●募集人数:2名(予定)
●受講料:5000円
●課題曲:アルメニアン・ダンス・パート1 (Alfred Reed)
●申込締切:7月8日(金)※当日消印有効
●「ご住所、お名前(ふりがな)、電話番号(自宅、携帯電話)、ファックス番号、E-mailアドレス、年齢、指揮歴・所属団体での役割、音楽歴、動機、受講できなかった場合、聴講を希望されますか? Yes / No 」をご記入の上、メール、ファックスまたは郵便にて、音楽祭事務局「音楽レシピ受講申込係」宛、お申し込み下さい。
※ファックスでお申し込みの方は、確認のため、ご送付後事務局へお電話下さい。※お申し込み多数の場合は抽選とし、結果はお申込みいただいたすべての方に7月中旬までにお知らせいたします。

●総合お問合せ(音楽祭事務局・河口湖ステラシアター内)
富士山河口湖音楽祭2011実行委員会
0555-72-5588
http://www.stellartheater.jp/ongakusai/
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577
fax: 055-72-5578 mail: stellar@town.fujikawaguchiko.lg.jp
無料見学について(受付中)
見学も5月29日受付開始。事前申し込みが必要です。こちらは定員1000名に達し次第受付終了となります。
佐渡裕さんの指揮指導、バンド指導、音楽作りをほんとに目の前で見ることが出来る、とても楽しいクリニックです。とてもリラックスした雰囲気のなか、指揮者の役割やバンドの演奏の変化がまさに手に取るようにわかる、そしてなにより、やっぱり佐渡さんの指揮・指導っぷりをほんとに間近に見られる(しかも無料で!)チャンスです。
見学ご希望の場合は、住所、氏名、電話番号、団体名、人数を ご記入の上、音楽祭事務局へFAX(0555-72-5578)、E-mail、ま たはお電話(0555-72-5588)にてお申込下さい。ぜひお気軽にお申込・ご来場ください。
モデルバンド参加者公募について
モデルバンドは今年も富士五湖ウインドオーケストラを中心に、山梨県内一般および、大学で吹奏楽団に所属している方を対象に公募となります。こちらは7月8日締め切りです。
参加ご希望の方は、住所・氏名・所属チーム名・楽器・電話番号・FAX番号・年齢・性別をご記入のうえ、音楽祭事務局へ7月8日までに郵送、FAXまたはE-mailにてお申し込みください。応募いただいた方には7月下旬までに参加状況をお知らせします。応募先は指揮受講者と同じです。
なお、状況により応募者多数の場合はオーディションを行うことがあります。

モデルバンドの練習予定は以下の通り(2011.6.13時点の予定です。開始時間は変更になる場合があります)
08.10 水18:00-22:00下吉田コミュニティーセンター
08.13 土17:00-21:30河口湖ステラシアター
08.14 日17:00-21:30河口湖ステラシアター
08.17 水18:00-21:30河口湖ステラシアター
08.18 木 16:30集合
19:00-21:00
集合&セッティング、受講者受付、リハーサル
本番